サウスバウンド
そういえば、非常に面白い小説を見つけた。サウスバウンドという本だが、元過激派の父を持つ少年の話だ。このテーマをもつ小説はないんじゃないかなぁ。ストーリーも非常に良く、私が今まで読んできた本の中で一番である。恐らくこれを超えるものはしばらく出ないだろう。それほどの本だった。
上下巻を二日で読んでしまった。映画化も決まっているらしい。国民全てに読んでほしい作品である。というか、よくこの作品を書いたと思うし、よく出版したと思う。これを書いた作者に尊敬の意を表したい。
今なんの本を読もうか迷っているのなら、絶対にこの本を薦める。間違いなく楽しめる。内容は小難しいはずだが、書き方があまりにも上手いために問題なく読める。学生でも大丈夫だ。これで読書感想文など書けば入賞は頂きだろう。
私の考えに近い部分を珍しく感じ、驚いている。こんな感覚は初めてである。思わず妻にも「いつでもいいし、どんだけかかってもいいから読んで」と言って渡した。あまり活字を読まない妻だが、珍しく楽しく読めているらしい。活字が苦手な人でも問題なく読めるので、是非読んでほしい。学校でもこれを教科書として使えばもっとまともな人間が育つだろうに・・・。


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